前回、「年齢に関係なく、流行はとりいれていくべき」という記事を書きました。
それに関して、10代や20代ならともかく、30代後半や、40代ともなると、雑誌そのままの流行メイクって、抵抗ありますよね。
今の、太眉、それから赤いリップ、、、
「ほんとにわたしがして大丈夫?」
「痛いおばさんにみられない?」
特にお子さんがおられる方は、
「子供や子供の友達に変な目でみられない?」
心配ですよね。
確かに急にママのメイクが変わったりしたら・・
余計な心配されてしまうかもしれませんね。。
確かに、雑誌そのままの流行メイクを突然するのは、ちょっとやりすぎかもしれませんね。
ものには程度があって、特に年齢を重ねた女性は、「適度に」流行をとりいれることが大切。
今、特に目立ったメイクの流行である「太目眉」と、「鮮やか赤リップ」。
まずはこの2つに絞って、大人がどう「適度に」取り入れたらステキか、
そのポイントを述べていきたいと思います。
●太目な眉について
30代40代の皆さんの中には、アムラー全盛期に青春真っただ中だった、という方も多いかもしれません。
あの、細く、そしてしっかり描かれた眉。
大流行でしたよね。
今のトレンドは、それとは正反対のナチュラル太目眉。
ナチュラルと言っても、決してぼさぼさに生えっぱなし、というわけではありません。
作りこまれたナチュラル感が、キーを握っています。
それに必要なアイテムは、ずばり「パウダーアイブロウ」です。
ペンシルしか使ったことないって方、いませんか?
ペンシルだけで仕上げてる、って方は、良く鏡、チェックしてみてください。
時代遅れのまゆになってませんか~!?
ペンシルは、眉尻など部分的に利用するのはいいんですが、
100%ペンシルだと、これ「はっきり、くっきりしすぎ眉」です。
場合によっては、他人にきつい印象を与えてしまっているかも。
早速今日から「パウダー使用」をお勧めします
パウダーは、ふんわりぼかすことができ、今流行のナチュラル太眉をつくるのに最適です。
さらに、「太さ」に関してですが、これも、細眉だった人がいきなり「極太」にすると、驚かれてしまうこともあると思うので、徐々に、日を追って、理想の太眉に近づけて行くのがいいんじゃないかな、と思います。
●赤リップについて
10代20代の子のぱっと明るいリップ、カワイらしいですよね。
これも30代からはいくつか注意が必要。
若い時は、肌のツヤやはりで、どんな色も似合ってしまっていたのが、
年齢を重ねると、くすみやシミ、シワなどで、どうしてもどんないろでも合うというわけにはいかなくなってしまうんですよね。
似合うリップを見つけるのには、自分の肌色をまずしっかり知ることが大切。
青みのあるブルーベーズの肌色には、ピンクやローズなどがぴったり。
対して、黄みのあるイエローベースの肌には、ベージュ系やオレンジ系。
ベースはそんな感じで、いままでより「ほんの少し華やか目」なリップをチョイスすれば、外れがないんです。
色を少し華やかに変えるだけでもトレンド感、ちゃんと出ますよ。
いずれにせよ、大人の女性が流行を取り入れるときは、「適度に」「中庸」が、とても大切です。
ステキに見えるか、痛くなるか、ほんの少しの意識で変わってきますよ。
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